【続・夏目友人帳 第8話-不死の想い】
それは人と妖の間にある、越えられない違い。だけど想いは、越えられる。
これは梅かな?徐々に暖かさを増してきた夏目友人帳の世界で、塔子さんはお菓子を買いすぎてました^^;さすが正ヒロインですね(ぇ
というのも貴志が西村達との宿題合宿に行くという。
ニャンコ先生!ポテチの食い方が尋常じゃなく汚いぞ!w
『7話-不死の想い』
合宿先の旅館、そこの池に妖を見る貴志。どうやらここは人魚伝説を残す土地のよう。

・・・・って先生着いてきてるしwネコは鞄の中が好きなのか?(ARIAのアリア社長しかり
分からない問題は謎にしたり、

こういうときはお決まりのまくら投げinニャンコ先生とか^^;
友達との楽しい時間を過ごす貴志です。
・・・が、その夜ふと眼を覚ますとそこには昼間出会った妖が!?
外へと連れ出された貴志、

・・・だけど魚好き(こらw)先生に助けてもらいました(汗 なんか「タヌキがぁ!」とか言われてたけどw
でもこの姿かたちは・・・・、

そう、彼女は人魚。まさにこの土地に伝わるそれだった。
声聞いた時「あれ?かがみん?」とか思ったけど、広橋さんでした(汗 でっかい勘違いです。しかし美人な妖だな、オイ。
その場は何とか収まった。そして女将の千津さんに聞く、探し人と人魚の話。
しずさんが長年探している人物に貴志が似ているらしいのだが、その人物に千津さんは幼いころ人魚の血を飲ませたという。
人魚と言うと、アレですね。肉を食べれば、血を飲めば不老不死になるというアレ。
探している人物の名は圭一。幼いころ、圭一の病状が悪化し、助けたかった千津さんは池で血を分けてもらい、その血を唇へと・・・。
自分は歳を取っているのに、あの人は変わらぬ姿で苦しんでいるかもしれない。そう思うと後悔の念が・・・。
ずっと忘れていたこと、でも夫が亡くなったときふと思い出したのだ。まるで誰かがそうさせたみたいに・・・。
貴志の足はあの池へ向かっていた。
「愛する人を何人も見取って、一人永遠を生き続ける・・・。」
これはその圭一だけでなく、全ての妖がそうなのだ。そう、ニャンコ先生だって、いつかは貴志と・・・・。
そして人魚と再び出会う貴志。
今期の貴志は対妖戦でのKO率100%だと思う(汗 右ストレートが最大の武器ですね。

人魚に飛びかかる貴志。
「やれることをやらずに後悔するのは嫌なんだ!」
友人帳を見つけるまではきっとそんな繰り返しだったんじゃないかな?
人魚は友人帳に名前がある妖だった。名は笹舟。

名を返す貴志。今回は貴志と先生の距離を感じた。離れてるってことじゃなく、すごく近くに、だけど近くにも行きすぎない距離を。
記憶が流れてくる。
笹舟は千津が幼いことに知り合った。良く自分の池に遊びに来る女の子。
友達になれるだろうか・・・・?
そんなことも思ったりした。だけどあるとき、千津は自分の血を欲しいと言った。
またか、お前もやっぱり〝それ〟目当てなのか。
だけど与えたのはブドウの汁だった。ちょっとしたいたずらだった。
それでも千津は泣きじゃくり、喜んだ。
それが笹舟自身を失望させるとは分からずに。
笹舟と千津は再会した。

それはあのときと変わらぬ、優しい声。
「お元気で。」
そのたった一言、それを言うためにどれだけ苦労しただろうか。
結局千津が見つけた圭一・・・正確にはそのお孫さんだった。
容姿は圭一と瓜二つ。
聞かせてほしいと言った。おじいさん、圭一のことを。
「そばにいたい。そばにいてほしいと願って、それがかなう貴重さを、皆噛み締めて生きてるんだ。」
妖と人間、同じときを過ごすのは妖にとっては一瞬。人間にとっては一生。
その一瞬一瞬を、大事にしていこうと思えた。
一言:久々に泣けるお話でした。。
ニャンコ先生は貴志が不老不死になるのもいいかも?なんて思ってたかもですね。
そうなれば、ずっと同じ時を生きれるじゃないか、と。
今回はそんな貴志とニャンコ先生の心情なんかも垣間見え、夏目1期を彷彿させる内容でした。
しかし美人の人魚、妖もいたもんだ(汗
笹舟が「人の話を聞けェー!」って言ってた場面で思わず「いや、お前人じゃないじゃんw」とつっこんだのは内緒(オイ
でも本当にちょっとうるうる来ましたよ!
次回「桜並木の彼」。



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