AQUA COMPANY　【続・夏目友人帳　第2話

【続・夏目友人帳　第2話－春に溶ける】

2009/01/15 続・夏目友人帳（終）&夏目友人帳参（終）コメント : 0 トラックバック : 24

溶けたのは雪だけじゃなく、その冷たい心も・・・。

小学生の頃、妖が見える。自分だけに。誰にも信じてもらえなかった。そんな夢で目が覚めた貴志。あの妖は怖いよぉ～ｗ
猫からかってたニャンコ先生は塀から落ち腰強打（汗　シップ代わりの薬草を探しに行きます。

『2話－春に溶ける』

着いた先は芝之原。そこには昔2匹の守り神の像があったが、今は一体のみ。早速積もった雪で雪合戦（汗

ニャンコ先生してやったり！（笑　この顔がたまらんね。

その守り神の像から、妖が！？　

自分が動ける器求め、貴志に迎撃行動を開始したアレルｙ・・・妖。
しかし避けられ貴志の作った雪ウサギにトランザｍ・・・・憑依してししまいました（汗

連れ帰った貴志、その妖はゲンと名乗った。そして願いを聞いてくれと。
その願い、悪霊退治をして欲しいこと。
昔もう一体の守り神・スイが粉々にされてしまったという。もしかしてその悪霊の仕業？
ゲンから何かを感じ取る貴志。

「・・・トランザム。」

貴志「TBS系列でやれ。」

やらずにはいられなかった・・・申し訳。

学校から帰れば、ゲンは・・・

ウサギ耳のイケメンに変身です（汗

仲の良い？貴志とニャンコ先生、ゲンには・・・

かなり美化されて見えるようですｗ
いや、俺からもたまにこんな風に見えるときがｗ

翌、切られてしまったという魔封じの木、その森の奥にある廃墟へと向かう。
・・・・しかしそこにいた悪霊こそがスイだった！

それは昔のこと・・・。
それまで村人の願いをかなえてきた2体の守り神、ゲンとスイ。
あるとき不作が続き畑の土を肥やして欲しいと。
どうにもできずに仕方なく命を削り、その光で救おうとするもダメだった。

そんな努力も知らずにあたる村人達。そして像を、スイを粉々に砕いてしまったのだ。
なんという人の勝手なんだろうか・・・。でもこれって今でも言えることかもしれないね。

ある夜、ゲンが悪霊化し貴志に襲い掛かる！

寂しい日が続き、人に対する憎しみや悲しみが育ってしまったようで・・・。友人帳に名を書いてくれとも言うほどに。

それでも貴志は声をかける。俺はお前の味方だから。。

そして怪しい影を見たという北の森へ。ご褒美はクッキーですか（汗

貴志は自分の危険もかえりみずにスイを抑える。そしてゲンもスイに近づき・・・・

力が残っていなかったゲンとスイは、今再びあの頃と同じような温かい心で出会えた。

そして貴志は芝ノ原に花を植えようと足を向ける。
人は花が好き。妖だってきっと・・・。
花は春を知らせてくれるから。

そう、あたたかい春の陽を・・・。　　

一言：これこそが夏目友人帳です。。
またしてもうるっときてしまいました。。特に今の季節とマッチしてるので、すごく感情が入りやすかったですね・・・。ゲンの中の人がアレルヤの吉野さんだ！ってのは置いといて。
しかし今回みたいなことってさっきも言ったけど現実でもありそうな気がする。勝手は良くないな。
2人の心の氷が少しずつ溶けていったらいいですね＾＾
次回「妖退治湯けむり行」。あの石田名取と温泉へ。