AQUA COMPANY　【鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST　第2話

【鋼の錬金術師FULLMETAL ALCHEMIST　第2話－はじまりの日】

2009/04/13 鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST コメント : 2 トラックバック : 15

進むのか留まるのか、絶望のまま一生を終えるか。可能性を求めて軍に首を垂れるか。　

錬金術は理解分解再構築の技、しかしそれは万能のものではない。
何かを得ようとするならば、同等の対価が必要だ。無から有は作れない。

錬金術師最大の禁忌、人体練成。

是何人たりともとも犯すべからず。

と語りから始まった2話です。
さっそく手足の無いエドが登場しましたが、賢者の石が欲しという。これ何故か？ＯＰはそれよりさらに前のお話。
うーん、練成に失敗して絶望の最中にいたエドの希望を忘れない目、芯が強い少年だ。

『2話－始まりの日』

ということで今から10年前のリゼンブール。エド達の故郷だ。
父親は研究で家には戻らず、母親と3人暮らし。
誰に教わるでもなく、お母さんの褒めてくれる、笑顔が見れるからと、続けた錬金術。

しかしその年の夏にお母さんは流行病で亡くなって・・・。

そんな愛しい母さんを、蘇らせたい。その一心だった。

それから学校そっちのけ、幼馴染のエンヴィにだって内緒で錬金術を勉強したエドとアル。
錬金術の先生のもとでの修行や、この辺のシチューとか原作・前作も聞いたなぁ（汗
っていうか修行も～っと長くなかったっけ？またあとでやるんだっけ？忘れた・・・。

そして人体を構成する要素をそろえ、二人は練成を始める。禁忌の練成を。

だがやはり、それは禁忌でしかなかった。

エド達に起こったのは、リバウンド。・・・って言っても正確には説明できないけど（汗、まぁその錬金術が悪い方向に自分に返ってくる、みたいな。

アルの体は分解、エドは扉の前に。その中に引きずり込まれる。
そこで見たのは、この世の真理。それは希望か、はたまた絶望か。

錬金術には対価が必要、

その真理までは行かないが、ここまでの〝通行料〟として、何とも呼べない存在に

左足を〝持って行かれた〟エド。
アルはそばにあった鎧に魂を定着させ・・・その代償は右腕だ。

・・・というのがエルリック兄弟の見た地獄。全てが終わった日でもあるが・・・。

それから数年後には、ロイ・マスタングとリザが錬金術師の天才がいると聞きつけ来てみれば、エド達は、そして家はあのありさまだ。

そんなエドを軍に誘うマスタング。絶望の風貌の中、火の付いた目を見、必ず来ると確信している。

そしてそれからエドはオートメイル装着の手術を受ける決意を。
リハビリ含め3年かかるところを、1年で済ませると言う。
まさに血ヘドを見ることに・・・・なるんだけどそんなこと全く見ずにあっという間に手術終えましたｗ

機械ヲタ、ウィンディちゃん（マテ　良かった、俺らの仲間だねｗそのツンが素敵です（黙れｗ
おりふみさんが悪いわけじゃないんだけど、やっぱりまだ違和感がなぁ～。
何故キャストを変えたのだ？いや、おりふみさんは悪ｋ

んでエドは一人、国家錬金術師の試験を受けにイーストシティ軍本部へ。
いきなりブラットレイ大総統に斬りかかるけどね、あの人一瞬だからｗいつ剣を抜いたやら。

そして晴れて、エドワード・エルリック、軍の犬に。
その国家錬金術師に与えられる二つ名、エドには「鋼」。

「鋼の錬金術師」、ここに誕生。　　

という回想を終え、エドとアルは賢者の石を持つ教祖がいるりオールを目指す。

一言：本当に壮絶な過去だな・・・・。
練成失敗のシーンとかね、もう血とか、人ではない生物とか、なかなかにグロかったですね（汗
ま、今後日5は何でもアリのトランザムタイムから生と死を考える時間になりますよ。
やっぱり何度見ても鳥肌ものでしたね。でも先生との修行とオートメイル手術はこれだけだっけ？
もっとあった気がするんだが・・・・これからあったっけ？
原作はちょこっと読んだだけなので覚えてないが＾＾；

ま、何にせよ二人の賢者の石を探す旅、それは自分たちの体を戻すため。そのためには国家錬金術師の立場の方が都合が良い。なんてところが分かってもらえれば、と。

アイザックやシン国など話に出てきました。今後何かある、ということでしょうか。

次回「邪教の街」。何故かラジオ練成と神の鉄槌が印象深いｗ

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