【夏目友人帳参 第12話-帰る場所】
ただいまおかえり ただいまおかえり。
貴志「返せ!俺のたんぱく質っ!」
たんぱく質て(´∀`;)そのツッコミはどうでしょうねw
そんな黄色いたんぱく質の入ったお弁当を作ってくれる人が、今の貴志にはいます。
貴志を襲いに来た妖の気に当てられてしまい、高熱が出た貴志は、中学時代の事を夢に見ます。

藤原家に引き取られる前・・・そこでの貴志は、気味の悪い、変な子扱いでした。
妖を家から追い出そうとして部屋が荒れてしまったのも、虫か何かが入ってきたとでも言えれば良かった。でも言えなかった。何も・・・。

そんな所に、塔子さんが現れます^^この時点でもう、大人達の間では話は通っていたのかもしれませんね。
塔子さんは、貴志を引き取りに来たのです。貴志に来て欲しい、あなたの判断で決めて。
そんな事を言われたのは、貴志にとって初めての事。
もちろん嬉しい気持ちと同時に、相反して疑いの心も持ってしまうのが悲しいこの頃ですね。。
貴志を助けた妖「寂しい奴は好きさ。見ていると面白いから。」
時を同じくして。貴志が妖に追われている所を助けてもらった妖に、貴志は狙われるように・・。
その妖は執拗に貴志を追って来ます。つまらない人間社会にいるより、私と共に来い・・・。

だけど貴志はもちろん断ります。それは妖についていきたくないのもあったでしょうが、それ以上に、今住む家の人達に、迷惑がかかるから。
その迷惑も、自分への心配ではなくて、別のもの。
そんな感情を抱いていますなんて・・・中学生にはきついですよね。。

疑ってしまっていた藤原家の人達が、自分を迎えに来てくれていた。
それが分かった貴志の心はもう、決まっていました。迷惑をかけずにどうやって消えれるだろう。
そんな事ばかり考えていたはず。

貴志を狙う妖を封じる事に成功した貴志。しかし弾みで怪我をしてしまいます。
この妖もまた、貴志と同じで寂しかったのでしょう・・・恐らく。
仲間と呼べる存在もいなくって、そんな所に境遇の、心が自分と似た貴志が来た。
方法は間違っていたかもだけど、単に仲良くなりたかった、だけだと思います。
貴志「行きたいです・・・藤原さんの所へ、行きたいです。・・・お願いします・・・・お願いします・・・・。」
「家に来なさい。」恐らく貴志が初めて、大人から言われた言葉。


2話の浮春の郷で貴志はカナワの誘いを断って郷へは行きませんでしたが、もう理由は分かりますよね。。
もう帰れる場所があるから。自分自身の郷が出来たから。
貴志を襲った妖は、この時に封じた妖が出てきたモノ。
この妖にも帰れる場所が妖達がいたのなら、また変わっていたのでしょうけれど・・。


「行ってらっしゃい」「行ってきます」「ただいま」「おかえり」
そんな何気ない会話が何気なく出来る場所。出来る人達。そんな当たり前が実はすごく素敵な事だったんですねー♪(恥ずかしいセリフ禁止!
貴志の日常がようやく、彩り始めたわけですね!帰れる場所は、それはもう暖かなピンク色!
ニャンコ先生は行かなくていいんだけどー??(笑
『12話-帰る場所』

ニャンコ先生の手足(っていうか足?w)器用だ(ノ∀`)
「塔子に叱られる」・・・そう、ニャンコ先生も言っていたように、今の貴志にはちゃんと叱ってくれる人が、いるんですよね(ノд`)。。
1回目はそうでもなかったんですけど、観直したら大号泣でしたw
次回「夏目遊戯帳」



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そんな黄色いたんぱく質の入ったお弁当を作ってくれる人が、今の貴志にはいます。
貴志を襲いに来た妖の気に当てられてしまい、高熱が出た貴志は、中学時代の事を夢に見ます。

藤原家に引き取られる前・・・そこでの貴志は、気味の悪い、変な子扱いでした。
妖を家から追い出そうとして部屋が荒れてしまったのも、虫か何かが入ってきたとでも言えれば良かった。でも言えなかった。何も・・・。

そんな所に、塔子さんが現れます^^この時点でもう、大人達の間では話は通っていたのかもしれませんね。
塔子さんは、貴志を引き取りに来たのです。貴志に来て欲しい、あなたの判断で決めて。
そんな事を言われたのは、貴志にとって初めての事。
もちろん嬉しい気持ちと同時に、相反して疑いの心も持ってしまうのが悲しいこの頃ですね。。
貴志を助けた妖「寂しい奴は好きさ。見ていると面白いから。」
時を同じくして。貴志が妖に追われている所を助けてもらった妖に、貴志は狙われるように・・。
その妖は執拗に貴志を追って来ます。つまらない人間社会にいるより、私と共に来い・・・。

だけど貴志はもちろん断ります。それは妖についていきたくないのもあったでしょうが、それ以上に、今住む家の人達に、迷惑がかかるから。
その迷惑も、自分への心配ではなくて、別のもの。
そんな感情を抱いていますなんて・・・中学生にはきついですよね。。

疑ってしまっていた藤原家の人達が、自分を迎えに来てくれていた。
それが分かった貴志の心はもう、決まっていました。迷惑をかけずにどうやって消えれるだろう。
そんな事ばかり考えていたはず。

貴志を狙う妖を封じる事に成功した貴志。しかし弾みで怪我をしてしまいます。
この妖もまた、貴志と同じで寂しかったのでしょう・・・恐らく。
仲間と呼べる存在もいなくって、そんな所に境遇の、心が自分と似た貴志が来た。
方法は間違っていたかもだけど、単に仲良くなりたかった、だけだと思います。
貴志「行きたいです・・・藤原さんの所へ、行きたいです。・・・お願いします・・・・お願いします・・・・。」
「家に来なさい。」恐らく貴志が初めて、大人から言われた言葉。


2話の浮春の郷で貴志はカナワの誘いを断って郷へは行きませんでしたが、もう理由は分かりますよね。。
もう帰れる場所があるから。自分自身の郷が出来たから。
貴志を襲った妖は、この時に封じた妖が出てきたモノ。
この妖にも帰れる場所が妖達がいたのなら、また変わっていたのでしょうけれど・・。


「行ってらっしゃい」「行ってきます」「ただいま」「おかえり」
そんな何気ない会話が何気なく出来る場所。出来る人達。そんな当たり前が実はすごく素敵な事だったんですねー♪(恥ずかしいセリフ禁止!
貴志の日常がようやく、彩り始めたわけですね!帰れる場所は、それはもう暖かなピンク色!
ニャンコ先生は行かなくていいんだけどー??(笑
『12話-帰る場所』

ニャンコ先生の手足(っていうか足?w)器用だ(ノ∀`)
「塔子に叱られる」・・・そう、ニャンコ先生も言っていたように、今の貴志にはちゃんと叱ってくれる人が、いるんですよね(ノд`)。。
1回目はそうでもなかったんですけど、観直したら大号泣でしたw
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