AQUA COMPANY

四十万翠が喜ぶ旅館で、喜翠荘。




まっさらで0からのスタートだった旅館も、今では人員も増えた。
経営は苦しいけれど、それでもそこにはあの日夢見た光景が、あった気がした。

親子3代、もしかしたら若かりし頃の翠さんが語っていたかもしれない。
親子3代で、この旅館で・・・。


迫るぼんぼり祭り、雑誌に取り上げられ注目が集まる喜翠荘、満足なサービスが出来る上限以上に取ってしまった予約・・・。

喜翠荘の人達は、なんだかギスギスした空気に・・・。表に現れなければ良いんですが、あまりこういう旅館に泊まりたくはないですよね。。


緒花「頑張ってるけど、ぼんぼってるわけじゃないと思う・・・。」


それでも巴姐さんもみんちもなこちも、徹さんも蓮さんも、頑張ってこの修羅場を乗り切ろうとしています。
でもそれは「ぼんぼって」はいない・・・。

えにしんぐはこれを機に喜翠荘を「変えよう」としています。
でもそれは「ぼんぼって」いるのでしょうか・・・？
翠さんとは違うやり方で成功してみせる。そんな根拠の無い意地、勝敗。
それがえにしんぐが叶えたい夢・・・？




私の好きな喜翠荘・・・それはみんながぼんぼって、助けあって、一緒に作っていく喜翠荘。

でも今は、・・・誰が喜んでくれるのだろう。




緒花はみんち達から、「女将さんの味方」扱いで浮いてしまったり・・・。もう喜翠荘、バラバラになる寸前まで・・・です。えにしんぐ・・・・。

それにしてもこの二人、中々に打ち解けてきたというか＾＾



菜子「女将さんは、私の好きな喜翠荘を造り上げた人だからっ。

女将さんには分からないんだよ。・・・自分が走れる人だから、自分だけの夢は持てない、走れないけど・・・夢を持ってる人に一生懸命ついていくこと・・・それが夢になる人だって、いるんだから・・・。」


なこちのセリフ・・・胸に刺さりましたね。。

時代に合わせて変えていくのも、昔ながらを守っていくのも大切な事。




なこちが、本当に自分の夢がこの喜翠荘にある、そんな人がいるんだという想いが伝わってきました。

なこちがこんなにも感情を出したのって初めて・・・？


そして巴姐さんの怪我によって危ぶまれた仕事も、
皐月さんの協力によって、なんとか切り抜ける事が出来ました。




自分の夢を叶える為の通過点。自分の夢を叶える為の場所。そんな場所なのかもしれません。

そんな喜翠荘が、初めて？みんなひとつの目標に向かって走り出した。




夢に向かってぼんぼる。

誰かの夢の姿が、ここにあったかもしれません・・・？



『25話－私の好きな喜翠荘』





結名さんは相変わらずのマイペースぼんぼる～（´∀｀；）


・・・蓮さんって豆腐みたいなメンタルの持ち主なんですか（・∀・）？？（笑

のとまみさん良い叫び声でしたよｗ


まめ爺「皆さん良い子。喜翠荘で働く皆さん良い子。」


まめ爺こそ良い人（ノд｀）。。


次回「花咲くいつか」



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