【夏目友人帳参 第11話-映すもの】
その鏡が映すのは、人と妖の心。

ニャンコ先生の(妖使いの荒さ)おかげで、貴志達が集めたのと合わせついに鏡が揃った。

苦労してようやく見つけたその鏡。しかし、肝心の友人は、その前に姿をくらましていて・・・。
田沼「こんなものがうろついているのが、夏目の見ている世界なのか。」

自身にとり憑いた妖の力を借りて、夏目の見ている世界を初めて体感した田沼。
多くを話してくれないけれど、いつもいつも、自分の隣にいる時にもこんな思いをしているのだと。
貴志「鏡が必要なんだろ!?大切な友人がいるんだろ!?
俺にとっても、田沼は大切な友人なんだっ!これ以上、、無茶をさせるなら許さない!」
貴志は何でも一人で抱え込み、解決しようとする性格。それは無論、周りを巻き込まずに、妖と触れられる自分が背負っていけば良いと、そんな優しさ。


でも人も、ましてや妖も、その優しさに傷ついていたんですね。。
田沼にとり憑いた妖の友人も、重い病にかかった事を隠し、移らぬようにと姿を消した。
でもそんな優しさが、やはり重荷になってしまうのですね。
何でもいい。あなたのその心、自分にも映して欲しい。そう思っているのです、友人というものは。

心通わせる機会があるなら、恐れぬ事だ。
だが、それはまた難しい事なのだ。」
当たり前がずっと続くと思っていた。でもそれは突然あとかたもなく崩れてしまう。
それを妖に教わった貴志。

もう妖が探す友人は、いないのかもしれない。それでも伝えたい想いがある。
人も妖も、誰かに想い想われて・・・・うさドロでもそんな事書いた気がしますが(笑
さて今度は貴志の番・・・なのかな。田沼や他の友達にも言いたくても言えない事、それを言える関係になれたら本当の友達に、なれる気がしますね。。
『11話-映すもの』

私の栗を返してくり(ノ∀`)相変わらずセンスの無ry妖ギャグですね!


そんなこんなで多軌2連発(ノ∀`*)
お守り作ってくれたりと、多軌もまた貴志達の良き理解者です。
貴志が無事だったのはきっと、お守りが守ってくれたんだって信じてます!多軌可愛いぞ!もっと出番を出してくり!
次回「帰る場所」



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