【うさぎドロップ 第10話-おなかのかぜ】
隣に君が居れば。

ダイキチ「なんかいつもより・・・濃いっ!?」
濃い・・・って(´∀`;)
学園祭の帰り道、コウキママがりんちゃんの顔が赤い事を見つけた。
インフルエンザの季節・・・でもインフルエンザじゃなかったみたい。それでも、りんちゃんとダイキチにとって、初めての病気。
頭になかったわけじゃないだろうけれど、親として落ち着いて対処を・・・それが一番難しい。

子供の身体で39.8℃は辛いですよね。。。苦しむりんを前に何も出来ないダイキチの姿に、こみ上げてきちゃいます。。
コウキママ「大人が落ち着いて、大丈夫って言ってあげないと。
子供って、本当に困った時自分を助けてくれる人にくっつくんです。

りんちゃんは、ダイキチさんが居れば大丈夫なんです。」
りんちゃん、飲まず食わずで頭抱えるダイキチのもとに、朝からコウキママが駆け付けてくれました。
それはりんちゃんの看病と、もう一人心を診てあげる為に。
やっぱりこういう時、お母さんは強いです。女性は強いです。

子供を産むのは女性です。男性には耐えがたい痛みと共に新しい命を授かるのです。
精神的に女の子の方が早く大人になると言いますが、大人になっても精神的にはその辺バランスが取れているのでしょうね^^
つまりはダイキチとコウキママはもう一緒になってもおかしくなry

そういえば私も、風邪引いて何も飲めず食べれずの時氷を食べた気がします。
コウキママも、コウキ君が病気した時はそれでも落ち着いて対処したのでしょうか。。


女性は物理的に、男性は精神的に。子供を安心させる役割があるのかもですね^^
コウキ君の心使いに、ダイキチも感謝です。

その日の夜もコウキママは駆け付けてくれて。ダイキチの心のケアもしっかりと、それは前回ダイキチが黙って傘を指し出したようにさりげなく。

りんちゃんにはやっぱり母親が必要なのかもしれません。
でも一番必要としているのは、ダイキチなんですよね。

人は誰もが支え合っていて、誰もが想い想われていて。そんな事を強く想いました。
この「ギュッと」抱きしめるシーンでもう涙腺崩壊でした。。
『10話-おなかのかぜ』

りんちゃんもついに、歯の生え変わりの時期^^
誰でも経験して通らなくてはならない、最初の関門・・・ですかねw
ちゃんと抜けないと、歯医者に行って抜く事になりますからねぇ・・・。

りんちゃんの友達・さやかちゃんのパパも、ダイキチと同い年!こうも違うものなのですn
そしてダイキチにも、初めてのパパ友が出来たり^^

そんな学校にて、子供が病気すると面倒・・・そんな母親たちの会話が。
今では共働きも珍しくありません。だからといって子供が苦しい時に面倒がるなんて・・・コウキママには耐えがたい事でした。
人は誰もが想い想われて・・・それが綺麗なものばかりではない、そんな現実を目の当たりにもしてしまいましたね。。

ダイキチが駆け抜けてきた今までと、りんちゃんと駆け抜けるこれからと。
子供の頃色んな事を小学校で習って、大人になって親になってまた小学校で学ぶ事がある。学校は子供も親も学ぶ学び舎なんだねー(恥ずかしいセリフ禁止っ!
・・・・・で、今度はコウキママが風邪引いたってー?!
どうするダイキチ???



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