【うさぎドロップ 第5話-ダイキチはダイキチでいい】
My name is love。

ダイキチ、ついにりんの生みの親・吉井正子さんとの接触・・・。
正子さんはりんを妊娠する前から、子供向けの漫画家だったようで。
漫画家として、親として、そのどちらも取るという選択をするには、正子さんはまだ幼かった。
働く女性、いつかは訪れる事。結婚して、子供が出来て、そのまま退社・・・良く聞く話ではあります。
しかし正子さんの言い分も分からないではないですよね。。子供が出来たからと言って、自分を犠牲に出来るほどの覚悟は、まだ正子さんにはなかったのでしょうか・・。
正子「それでも不思議と、りんが生まれたら可愛くて、愛しく思えました。」

それでも、りんが生まれて、りんを生んで良かったと、そう思えたのも事実。
前に高校生は子供と大人の真ん中、なんてダイキチが言っていましたが。20代になったからといって、すぐ大人になれるものでもないのですよね。

別れ際、、正子さんはりんが小学校に上がる時は、ダイキチの性で入学させて欲しいと。
しかしダイキチは、りんの気持ちを踏まえた上で判断する、と。
大人の勝手な都合を押し付けるのは子供には、ましてやりんにはやってはいけない事なのでしょう。
りん「お父さんはおじいちゃんだもん。私、鹿賀りんっていう名前が良い。おじいちゃんとお揃いの名前。大事なの。」

りんを養子に・・・そんなダイキチの想いむなしく、りんは名前が変わる事を嫌がりました。
この名前が好き。この名前が良い。
あくまで父親はおじいちゃん。母親の事、どう思っているのかは・・・。

でもダイキチはダイキチで良い。
父親でもお兄ちゃんでもないけれど、りんの中での大吉はもっと別の、特別なものとなっていたようで^^

子供ってふとした時に、こちらが驚くような言葉を使いますよね~。
ダイキチだってりんの父親代わりとして頑張ってる中、「ダイキチで良い」なんて言われたらそりゃ、汗も目から出ますよ(ノ∀`)w
季節は3月。保育園の卒園式。

しんじることを、わすれちゃいけない。
はじめのいっぽ、あしたにいっぽ。ゆうきをもって、いっぽあるきだせーっ。
りんを引き取ると決めたいっぽ。りんの為に残業の無い課へ異動しようと決めたいっぽ。
ダイキチを心から信頼しようとしたゆうき。
りん「今度ダイキチが泣いたら、私がだっこしてあげるから。

心配ないよー♪」
大人っぽい発言でダイキチドキドキ(・∀・)??
親だって子供に育てられる所はいっぱいですよねっ。
『5話-ダイキチはダイキチでいい』

幼い頃、正子さんが夜中出掛けるのをりんは知っていたようで・・・。
いつの間にか一人になってしまうそんな夢、そりゃ辛いもんです。。でもダイキチの隣は拒否られましたがwぬいぐるみの方が良いよねー??

電車内、赤ちゃんをあやすりん^^
面倒見が良いお姉ちゃん肌は、保育園でも発揮してましたね。

ダイキチ母とも大分馴染んで来ましたねー。
女の子ですもん、可愛いって言われて喜ばない子はいないでしょうが^^;

りんの為の子供包丁♪私にもカレー作ってー(∥∀∥)(自分で作りなさい
そうそう猫の手猫の手・・・。

面白い数の数え方ですねw保育園で流行ったのかな??
こんな微笑ましい光景がいつまでも続いて欲しいものですが。



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