【夏目友人帳参 第4話-幼き日々に】
ALONE。

笹田達との出掛け先にて、久々に子供の頃出会った妖と再会した貴志。
「高貴な私を感じる事も出来ない、無神経な下等生物めぇ!
このアホっ!鼻毛っ!!」

それは、幼き貴志と妖のお話。
みんな誰もが逢いたい人がいて、また誰かに逢いたいと思われていて。
「私の存在に気付く人など、いるはずが・・・。」
その妖は今まで一人で過ごしてきた。他の妖とは交わらなかったのかな?
人間に視えるはずもなく、脅かしてみても反応はありません。

しかしとある日、その妖は出会った。妖が視える人間、幼き頃の夏目貴志と。
それからというもの、その妖は貴志を追いかけては脅かし、それはまるで子供の貴志よりも子供っぽく。

親戚中をたらいまわしにされていた貴志。狭い部屋で一人、まるで幼き頃のハリーポッターを思い出しますね。。
人は何故、自分とは違う人を毛嫌いするのでしょうか。それも人間、だけど愛し合えるのもまた人間なんですよね。。


いつものように脅かしていたその妖。
貴志は脅かされた拍子に、もらったコートを汚されてしまいます。それが単なる機嫌取りな風でしたが、それでも貴志が喜んでいた姿はその辺にいる子供と同じでした。
妖が嫌いになってしまった貴志。悪い事をした、心から反省をする妖。
貴志「僕も早く、一人になりたいなぁ・・・。

一人で、生きていきたいなぁ・・・・。」
こんな、、こんな事を言ってしまう子供を作ってしまった環境が、本当に憎らしいですが。。
一人で生きていきたいと思っていた貴志。でも一人は寂しい、それを知っている妖。
そして貴志は、いつのまにか転校してこの地を後に。
それから妖は、また一人の日々が始まります。
でも貴志の事がずっと気がかり。忘れられない。だから他の人間に、悪さしたり、していたのかなぁ・・?
「きっと、優しい誰かに逢えたんだね。
そんな顔が出来るほどに。」

そして成長した貴志が、その妖に会いに来た。ずっと、気になっていたから。
人はきっと一人じゃない。別々の学校に行ったり、社会人になって会わなく会ってしまった人もいるでしょう。
でもいつかまた、会いたいと思っているはずです。そう思える相手がいる、それは一人じゃないという証拠。
それを貴志に教えてもらいましたね^^
あの時の猫がこの妖だったと気付いたのもまた、良い演出ですよねぇ・・・(´ω`*)
『4話-幼き日々に』
あの人に会いたい。

その感情は塔子さんきっかけでしたね^^
私も全っっ然会ってない友人が何人もいて、すっごく会いたいですよぉ(´д`;)
向こうはどう思ってるかは・・・え?

この白ぶt・・・にゃんこ先生どんだけラーメン食べたいの(ノ∀`)w
猫舌だろうから冷やしラーメンかな(?
ニャンコ先生の井上さんもそうですが、今回の妖の大浦冬華さんも可愛い声でしたね^^
次回「蔵にひそむもの」



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