夏アニメ2本目!【夏目友人帳 参 第1話-妖しきものの名】
あの日見た花をもう一度。

始まりました!夏アニメの個人的大本命のひとつ!夏アニ2本目レビューは夏目友人帳参です!
1期を観て完全にハマってしまい、2期でも色々考えさせられて、原作には手を出していないんですが・・・w
今度はどんな、あったかいお話が観れるんでしょうか。。
相変わらず、OP・EDが素晴らしいですね^^
そしてちょこっと出てくる妖でも、暖かいエピソードがあるのも特徴です。
『1話-妖しきものの名』
人との交友がほとんどなく、人には見えない妖(あやかし)が見え、その妖達と友人帳と呼ばれるノートで妖達と繋がりを持っていた夏目レイコの孫、夏目貴志(CV神谷浩史)。
???「おやおやご親切に。

坊やには私が視えるんだねぇ。」
その親切が、命取り?
貴志もまた妖が視える人間で、かつ妖であろうとなかろうと声を掛けてしまう性分^^;
うっかり声をかけたおばあちゃんが、まさに妖でした。
昔借りた鏡を持ち主に返したいのだが、その持ち主は妖達から恐れられていた。
自分の姿を見るのは嫌いだからと、返された鏡を受け取らずに。
目が悪い自分の代わりに、それでもその持ち主を探して欲しい・・・さもなくば・・・祟る。という事で、貴志達の持ち主探しが始まりますが・・・。

来ちゃった♪とかおばば可愛い(ノ∀`)w
強大な力ゆえに、小物は近づけないおばばに、貴志は目を付けられたわけですが・・・。
そのおばばが借りた鏡は、老木を枯らさない為に必要だったもの。

おばば可愛いですね(´ω`*)
悪霊を払ってもらった老木の、綺麗な花。

そんなおばばに聞かされる話、、それはまさにレイコさんの事でした。
おばばはレイコさんを人間だと気付かずに、近づいて、鏡を借りたわけですね。

レイコさんを知っているというのなら、やはり友人帳にも名前がありました。
青くちなしと言ったのかな?

レイコさんが鏡で見ていた頬の傷・・・恐らく、妖に付けられたものかはたまた・・・。

人間と妖、互いに恐れいがみ合う場面が何度も描かれてきましたが、こうして見ると優しそうなおばあちゃんと女の子が世間話している風景にしか見えません。
先入観さえなければ、こうして気兼ねなく接する事が出来るわけです。それもまた人間と妖でもあるわけですね。
もちろんそういった経緯もあったのでしょうが、、人間が僕らをいじめた、妖が我々に悪さする。そんな先入観を捨てれたら、持っていたって上手く向き合って行けたら・・。
結局は老木の悪霊を払ったレイコさん、それはおばばが妖だと知った後・・・。
レイコさんは、どんな気持ちで悪霊を払ったのだろう・・・。
そして貴志が住まう家に現われた茶碗の妖。可愛いですw
人恋しくて妖になった茶碗の妖。その民家に住みついて、危険が迫ると知らせ、気まぐれに身がわりになってくれるおかしな妖。

おばばと共にいる時、とある妖に襲われた貴志。

しかし茶碗の妖が、貴志が何をしたわけでもなく身代わりとして。
言葉通じずとも、こうやって人と妖とは助けられ助ける関係でもあるわけですね。。
妖が視えると知り、その妖達を助ける内に友人帳の存在を知り、妖達に名を返し、その中で妖達にも狙われるようになった貴志。
自分だけならまだしも、塔子さん達が貴志の傍にはいます。守る側への変化も、夏目の心の成長なのでしょうね。
・・・・ニャンコ先生の事ほとんど書いてない怒られる・・・w
次回「浮春の郷」



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