AQUA COMPANY　冬アニメ4本目！【続・夏目友人帳　第1話

冬アニメ4本目！【続・夏目友人帳　第1話－奪われた友人帳】

2009/01/07 続・夏目友人帳（終）&夏目友人帳参（終）コメント : 0 トラックバック : 16

貴志と妖の触れ合いの物語、再び。　

ということで、4本目のレビューは帰ってきました！夏目友人帳です♪
1期が自分の中で本当に衝撃と感動をもらった作品だったので、今回は1月期の中で一番の期待作。
公式HPにもいた黒いニャンコ先生の正体が明らかに！？ではでは。。

ボールが自分にぶつかり、人の家の庭に落ちてしまった貴志。ボールも捜しにいくと・・・そこに貴志を狙う妖が。こぇえよ！ｗ
必死で逃げる途中、どこかで見たようにまたしても縄を切ってしまう。

バッグinニャンコ先生も飛び出し、しかし中々助けてくれない(汗

苦しいって言ってんだろー！？自己解決出来るじゃないか！（笑　しょっぱなから殴られるニャンコ先生でしたｗまぁケンカするほど何とやらって言うしねｗ

『1話－奪われた友人帳』

家に帰ると、まだニャンコ先生は帰っておらず。さっき殴ったのがいけなかったかな？そんなことを思った矢先に帰ってきた。

帰ってきた・・・・はいいがその姿に大笑い(笑　そりゃそうだ、こんな泥んこだもんな！

・・・ってあるえー？ニャンコ先生が増えた！？先生にいたっては何だその黒いのはー！？とか言う始末だしｗ
どうやら妖であることは違いないらしい、そして隙を見て友人帳を奪い去る黒ニャンコ。あとを追いかける。
あれはレイコさんが残した大切なもの、妖の名前だって預かってるわけだし・・・慌てる貴志に、

落ち着け！とさっきのリベンジ？とばかりにアタックするニャンコ先生ｗ
追いかけた先には、狐火の集団がいて、その集団から人に化けていた主様・・・なんてことを小耳に挟む。

とりあえず二人ではらちがあかない、ということでニャンコ先生古くからの知り合い紅尾を呼びます。
そんな紅尾、黒ニャンコの姿を見たという。あの頭のでかい豚猫ね・・・とｗ
マダラからニャンコに戻った姿を見れば、「マダラ様がちんちくりんにー！？」とか言う始末だしｗ

貴志は人の匂いを消し、先生も誤魔化しで先ほどの集団の宴会へと潜入する。やはり面？はニャンコ先生なのね＾＾；

そんな中で聞いた主様の話。昔狐の罠にかかってしまったところをある人間に助けられ、それからその人間に良く会いに行っていたのだとか。
なので人間の匂いも少し、貴志もやはり隠しきれてはいなかったが、ばれるほどではなかった。

そしてこの集団、なんとこれから人間の家に夜襲をかけようというのだ！
そんなこと、絶対させたくない・・・そう思う貴志の前にあの黒ニャンコが！追いかける。
しかしあっさり捕獲。もしかしてここへ貴志を誘導したのでは？とニャンコ先生。
紅尾が黒ニャンコの正体を探ると・・・・なんとなんとこれこそ皆の言う主様だというのだ！
やはりあのとき、貴志が切った縄が主様の封印を解いてしまったらしい。

主様は昔レイコとも勝負していて、名前を返せば・・・・とも思ったが、この姿自体がよりしろでこのままでは名前は返せないと。
良い手立ては・・・・と考えていると貴志達の正体がばれてしまった！襲い掛かる妖の集団。その中から聞く、主様の名前。〝リォウ〟と。

名前を返す貴志、本当の姿に戻ったリォウ。やはりこのリォウが貴志をここに呼び寄せたのだ。
封印された力のままでは、妖の集団を押さえ夜襲を止めることは出来ないから、と。

ここのニャンコ先生がなんだかもうれいて見えて切ないなぁ。。。

リォウは人が好きだ。だからこそ・・・

もう人里には下りない、と。そう言い残し去っていくリォウ達・・・。

小さな別れが少し寂しい。つかの出会いと別れ、その刹那を、ひとつひとつを、大切にしていきたいと思う・・・。
貴志の心は、妖との触れ合いでしっかり成長しています＾＾

一言：ちゃんと成長してるなぁ・・・。
はい、もう貴志君の成長振りが見て取れますね～。
前はあんなに人との関わりを持たないようにしてたのに、今では出会いを、そして別れを大切に・・・なんて思えるようになりました(汗
人の一生は短い、と何度か出てきたけど、人のことが好きな妖もやっぱり生きる時間が違うわけだから、そこで別れを経験してもう人とは関わりたくない、なんて逆に思ってる妖もいるかもね。
貴志はそんな人と妖との架け橋になれるんじゃないかな、何て期待しつつ・・・ｗそしてやっぱりニャンコ先生は良い奴だ(笑
OPはそうでもなかったけど、というか一声の声が良すぎたな。EDはこれまたマッチしていて良い感じ。
次回「春に溶ける」。