【テイルズオブジアビス 第25話-存在を賭けて】
鏡なんだ僕ら互いに、それぞれのカルマを映すための。
※ネタばれ含む可能性あり
OPがちょい変更してました。ちょいネタばれでしたねw(ルークがアッシュを抱えてるところ)。
しかしまぁ良い演出をしてくれたと思います。時間が限られてる中で。
ルークとアッシュ、剛招来を同時にぶつけ合うイベントはもちろんなかったです。というか俺も見たことない!w
『25話-存在を賭けて』
兵と戦うアッシュのもとにたどり着いたルークと共に、罠にかかり二人は落ちてしまう。戦力の分散ですね。
残ったティア達のもとにはリグレット&シンクが。
星の記憶が人の未来を決定するのなら、人の意思は何のためにある?


リグレットvsティア&ジェイド。シンクvsアニス&ガイ&ジェイドナタリア。
それぞれの信念、自分の存在意義、その全てを賭けてこちらも戦闘開始。
拳を交えないと、分からないこともあるんだ。。
一方ルークとアッシュ。こちらもオリジナル・レプリカとしてではなく、ルークとしての存在を賭けた戦いが始まろうとしていた。


汚れた手と手で触りあって、形が分かる。
そう、ルーク・フォン・ファブレ自身として。
ヴァンから剣を学んだ者同士、どちらが強いのか・・・。
ここのBGMがmeaning of brthじゃなくてすごくがっかり。。かといって壮大だったわけでもなく。
あそういえばアッシュの「かかってこい!劣化レプリカァ!!」とかいうセリフも原作あった気が。
生まれてきたことに対して憎いシンク。同じイオンレプリカなのに、死んだイオンの方ばかり光を浴びた。
ヴァンのやり方に賛同したリグレット。それがたとえ人の道を外れたものだとしても、スコアに支配されたこの世界を変えたい気持ちが同じなら・・・。
戦闘が迫力あって良かったです。リグレット達に秘奥義が出たわけじゃなかったけれど、まさに互いの想いを賭けて、ぶつけ合って戦ってるかのような。
ティアの譜術により動きを封じられたリグレット&シンク他オラクル兵。
ジェイドがガイが、ナタリアがけりを付ける一撃。


同じイオンレプリカなのに堕として扱われたシンクの生きてきた意味って何なのだろうか。

最後までヴァンを信じその信念で戦ったリグレットは、師弟関係のティアの腕の中、息を引き取った。
六人将は残りアッシュ・・・のみではありません!アイツが残ってます!一番粘っこい奴!(笑
後一話じゃ到底無理なので、スピンオフかOVAでry

「自分が誰なのか分からないまま、閉じられた小さな世界で生きてきた。」
「支えてくれたのは約束・仲間達。」
「俺はお前の代わりなんかはなァい!」
「俺は俺だァ!!」
勝ったのはルークの信念。いつの間にか自分も一人の人間として、生きれるようになってたんだ。
そんなルークを認めるように、アッシュが渡すはローレライの剣。
宝珠と剣が揃ったルークが、ヴァンを止めろと。
ルークは先を急ぐ。大勢で攻めてきたオラクル兵をアッシュに任せ。
アッシュの体の異変、それは7年前から。
レプリカを作られたのが原因らしいがビッグバンが起き残った方へとフォニムが流れ、自身は消えるという。
上へ登ったルークへと流れ込むフォニム、記憶。

ここにいるよ、いつだって触れるよ。一人分の陽だまりに、僕らはいる。
居場所を奪われ、名前も奪われた。ついには存在まで・・・。
でも死んだわけじゃない。今ようやく、一人分の陽だまりに収まることが出来たんだ。ルークとして。
その悲しみに浸り、世界が滅亡するのを黙って見てるのは、きっとアッシュの望みじゃないさ。
晴らした目をこすり、ナタリアも立ち上がります。
ここは俺も原作やってて泣いた場面でもありますから、気持ちは分かりますとも。。
ただBGMが、ホントそれだけが心残り。そのままだったらまた泣いてたはずだもん。だからか感動も薄れたような気が・・・。
戦闘が動きまくってただけに、本当もったいない。
アッシュの死、六神将や関わってきた多くの人達の死を乗り越え、全ての元凶であるローレライ・ヴァンとの、最終決戦が、始まる!
一言:これが信念を、存在を守ろうとした結果。
人の意思は人にゆだねられるもの。いやはやまさにその通りですね、教官。
そうなんだよ・・・元々の元凶はスコアなのかもしれない。だけどそれによがっているのもまた事実。
だからこそヴァンは一度リセットして、そんな考えを持たないレプリカで、自分が罪を背負いこんなことをしてるのかもしれないな。
果たしてルーク達の前に現われる世界は・・・?次回、最終話「新たな世界」に続く。



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