AQUA COMPANY　【GOSICK　第3話－野兎達は朝陽の下で約束を交わす】

【GOSICK　第3話－野兎達は朝陽の下で約束を交わす】

2011/01/24 1週間のアニメレビュー（カテゴリ未登録アニメ）コメント : 0 トラックバック : 25

幽霊船の彼方に、明日が霞んでいく。

『3話－野兎達は朝陽の下で約束を交わす』

乱心するモーリス、鳴り響く銃声。

ジュリーの構えた銃の、音でした。さらばモーリス。悲しき最期よ。

案の定、バッグの中に隠し持ってたわけですね。ヴィクトリカが投げ返す時、いやにふわっとしてましたし＾＾；

ヴィクトリカ「こっちに来い、久城。・・・良いから来い久城・・・っ。

怖いんだ・・・・頼むから来て・・・。」

そして、ネットが殺された・・・？それも、10年前クイーンズベリー号で行われた、野兎狩りで死んだ子供と、同じように・・・。

という所で、ヴィクトリカはこれが罠だと分かっていたわけですね。

確かどこぞの見た目は子供な名探偵さんでも、同じトリックがあったような。脇にボールを挟み力を入れると、一時的に脈が止まるという。しかし本音でこんな事↑言われたらもう可愛過ぎてもう＾＾怖い、というのは、嘘ではないように思えますが。

野兎は狩らなくては・・・。

という事で、ネットが残る野兎を狩る為、ヴィクトリカ達に襲いかかってきました。本性を現したな。

しかしメリケンサックがあったとはいえ、中々見事なパンチではないかね、君。

ヴィクトリカ「久城頼む傍にいてっ！一緒に帰ろう・・っ一人じゃヤだよぉ！。」

一度は気絶させたネット、だけど再び追いかけてきました。ヴィクトリカを管制室に、一人立ち向かう一弥。

結果、、ジュリーがネットの持っていた斧でネットを・・・。
ヴィクトリカもさぞ安心した表情ですね♪すぐさまいつも通りの口調に戻る所が可愛いな、君。

野兎走りにまつわる悲しき運命・・・。

タイプライターで助けと、警察も呼んでいたのかな？ドリル頭さん久々という事で、今回の事件の首謀者ジュリーは逮捕。

以下、ヴィクトリカの推理は先ほど書いた通り。

ジュリーがお嬢様ではない事を、動きの癖から分かってしまうとか、さすが小さな探偵さんです＾＾

やはり10年前の事件の、子供でしたかジュリー。。

ネットも、この殺し合いを仕掛けた子供でした。

その野兎狩りが、まさかのちに歴史に残る戦争にて、勝ち残る国を占う為だけに行われたものだったなんて（ノд｀）。。

10年後の復讐・・・悲しきかな、しかしこれでようやくおぞましい過去に、囚われることなく生きていける、のかな。。

魔女ロクサーヌ殺しのメイド、ジュリーに助けてもらったあの時の子供だったなんて。

予想は出来そうだけど私は予想出来なかった分、なんだか涙が・・。

・・・っていうかドリルさんまた手柄横取りっすかぁー！！（ノ∀｀）（笑

・・・・・いやいやいや、そしてヴィクトリカの兄・・・・？腹違い、という事ですが。