【続・夏目友人帳 第10話-仮家】
それは、友達と言うんだよ?レイコさん。
今回は昔レイコに追い出された妖が貴志に復讐するというお話。
とうとう塔子さんや滋さん達にも被害が!?
レイコの夢で目が覚めたニャンコ。妖の視線を感じる。それは貴志もだ。
どこかに妖が・・・・

って斧ォォォォ!?小野ォォォ!!?Dry
『10話-仮家』
滋さんと一緒に帰る貴志は家の前で不思議な足跡と落書きを見つける。どうやら落書きだけは茂さんにも見えるよう。
そのらくがき、滋さんは以前見たことがある、と。何かのしるしだろうか・・・。
翌日にはその足跡により畑が荒らされていたりと、確実にこの家に被害が起き始めていた。
「用があるなら俺にだけ仕掛ければいい・・・。」
何としても妖のことは自分が止めて見せるっ。と意気込むのは良いけれど、やっぱり塔子さん達にも心配をかけることになります。
そして貴志は滋さんに話を聞いてみる。昔、今回のような不思議なことが起こったこと。
その不思議なことも、この家に来た時止まったという。〝近所の少し変わった女の人〟が。
それは滋さんが小学校低学年の頃。

変人扱いのレイコさんを見かけた滋少年。噂通りちょっと怖い、が第一印象。

いつも一人だった彼女。だけど話してみると全然良い人。
そこで相談してみた。家で変なことが起こっていること。まるで呪いでもかけられているかのような・・・。
レイコさんは家に遊び来た。もちろん目的は〝妖〟だ。

追い払ったレイコさん。また恐がらせてしまった・・・。そんな想いもあったのかもしれない。
見られたくなかったという想いも・・・。
その日以来変なことは起きず、以来レイコさんとは無縁の滋さん。
変わった娘、でも優しい子。
それがレイコさんの印象。
こうやって自分達のこと、聞いてくるのは初めてだ。貴志は私達のこと、何も聞かないから・・・。
聞かないだけじゃなく、自分自身のことを話さなかったも貴志にはあったと思います。
「人間は面倒だな。お前も、レイコも。」
特にこの二人は、ね(汗
たったこれだけの言葉に、レイコと貴志の人生全てが凝縮しているようだ。
人間関係で言えば僕らだって面倒事ばっかだけど、やっぱり特にこの二人は、面倒なんだろう。
そして家に現われるのは少しでかくなったあの妖、名をカリメと言うらしい。
気に行った家の者に災いをもたらし追い出し、自分が住みつくというちょっと厄介な妖。
貴志をレイコだと思いこみ、あのとき追い払われた復讐を・・・。
貴志はレイコを同じように術式をし、

カリメ撃退。自分が守る・・・そんな使命感ばかり先走っている気もしないでもないが・・・。
で、あの時と同じように部屋も壊れてしまい^^;
それを見た滋さん、まるであの時と同じような・・・。
貴志はとっさに口を挟む。
嘘を付くのか?
そりゃあ家族にも嘘を付くことは少なからずあるけれど、貴志のは物が違う気がする。
離れず、離されずの関係を保とうとする、嘘。

そっと手を置く滋さん。
ここはもう君の家だ。私達は家族だ。って。
「俺は返せるだろうか。この喜びをどうやって返してゆけるだろうか。大切なこの人達に。」
無理に返そうとしなくていいと思うよ?本当の家族になろうとするその気持ちが、一番大事なはずだから。
一言:良くも悪も妖のおかげで・・・・?
今回は塔子さんや滋さん家族と貴志の距離を感じること出来た気がします。
レイコさんもアレですね。理解ある人は少なかったけど、きっと茂さんになら話したって大丈夫だと思うよ?貴志。
不器用なレイコと貴志。双方の理解しようとする気持ちが合わさった時、本当の関係を築けるのかもしれません。
次回「呪術師の会」。名取再登場です。
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今回は昔レイコに追い出された妖が貴志に復讐するというお話。
とうとう塔子さんや滋さん達にも被害が!?
レイコの夢で目が覚めたニャンコ。妖の視線を感じる。それは貴志もだ。
どこかに妖が・・・・

って斧ォォォォ!?小野ォォォ!!?Dry
『10話-仮家』
滋さんと一緒に帰る貴志は家の前で不思議な足跡と落書きを見つける。どうやら落書きだけは茂さんにも見えるよう。
そのらくがき、滋さんは以前見たことがある、と。何かのしるしだろうか・・・。
翌日にはその足跡により畑が荒らされていたりと、確実にこの家に被害が起き始めていた。

何としても妖のことは自分が止めて見せるっ。と意気込むのは良いけれど、やっぱり塔子さん達にも心配をかけることになります。
そして貴志は滋さんに話を聞いてみる。昔、今回のような不思議なことが起こったこと。
その不思議なことも、この家に来た時止まったという。〝近所の少し変わった女の人〟が。
それは滋さんが小学校低学年の頃。

変人扱いのレイコさんを見かけた滋少年。噂通りちょっと怖い、が第一印象。

いつも一人だった彼女。だけど話してみると全然良い人。
そこで相談してみた。家で変なことが起こっていること。まるで呪いでもかけられているかのような・・・。
レイコさんは家に遊び来た。もちろん目的は〝妖〟だ。

追い払ったレイコさん。また恐がらせてしまった・・・。そんな想いもあったのかもしれない。
見られたくなかったという想いも・・・。
その日以来変なことは起きず、以来レイコさんとは無縁の滋さん。
変わった娘、でも優しい子。
それがレイコさんの印象。
こうやって自分達のこと、聞いてくるのは初めてだ。貴志は私達のこと、何も聞かないから・・・。
聞かないだけじゃなく、自分自身のことを話さなかったも貴志にはあったと思います。

特にこの二人は、ね(汗
たったこれだけの言葉に、レイコと貴志の人生全てが凝縮しているようだ。
人間関係で言えば僕らだって面倒事ばっかだけど、やっぱり特にこの二人は、面倒なんだろう。
そして家に現われるのは少しでかくなったあの妖、名をカリメと言うらしい。
気に行った家の者に災いをもたらし追い出し、自分が住みつくというちょっと厄介な妖。
貴志をレイコだと思いこみ、あのとき追い払われた復讐を・・・。
貴志はレイコを同じように術式をし、

カリメ撃退。自分が守る・・・そんな使命感ばかり先走っている気もしないでもないが・・・。
で、あの時と同じように部屋も壊れてしまい^^;
それを見た滋さん、まるであの時と同じような・・・。
貴志はとっさに口を挟む。
嘘を付くのか?
そりゃあ家族にも嘘を付くことは少なからずあるけれど、貴志のは物が違う気がする。
離れず、離されずの関係を保とうとする、嘘。

そっと手を置く滋さん。
ここはもう君の家だ。私達は家族だ。って。
「俺は返せるだろうか。この喜びをどうやって返してゆけるだろうか。大切なこの人達に。」
無理に返そうとしなくていいと思うよ?本当の家族になろうとするその気持ちが、一番大事なはずだから。
一言:良くも悪も妖のおかげで・・・・?
今回は塔子さんや滋さん家族と貴志の距離を感じること出来た気がします。
レイコさんもアレですね。理解ある人は少なかったけど、きっと茂さんになら話したって大丈夫だと思うよ?貴志。
不器用なレイコと貴志。双方の理解しようとする気持ちが合わさった時、本当の関係を築けるのかもしれません。
次回「呪術師の会」。名取再登場です。



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