AQUA COMPANY　【セキレイPE　第7話

【セキレイPE　第7話－遠イ物語】

2010/08/17 セキレイ～Pure Engagement～(終) コメント : 0 トラックバック : 16

鶺鴒計画、新たな一歩・・・？

『7話－（裏タイトル）松、おしゃべりする』

焔が羽化したあの後・・・気が抜けたというか、全身傷だらけでしたから、そのまま病院に搬送されていたんですね。

焔たん・・・すっかり皆たんの魅力にとり憑かれちゃってるのでは？？＾＾

胸の方も・・・大きくなりましたｗ

皆人次第で、どうにでも出来る、なんて事を言ってましたけど、焔みたいに特別なセキレイはアシカビの気持ち？次第で男にも女にも出来るってことでしょうか。セキレイには、女だけかと思ってましたが、男もいるようですし。

まぁ、皆たんは自分で道程（同じ読みですが字は変えさせていただいています）とか言って、その辺の決断をはぐらかしたような所もありますが。

さて、今回は裏タイトルの「松、おしゃべりする」の方が合っている気もしないでもないですがｗ

108羽いるセキレイが全員羽化し、今後何が起きるか分からないこの状況で皆人は、過去の事、自分の知らないセキレイ計画の事全部を、松に聞きます。。

それは、松自身もそうですが、今まで誰も知らなかった、そして自分も気になっていた大家さん、美哉の過去を聞く事にもなりますね。

皆人はその辺、全て覚悟の上で踏ん切りを付けたのでしょう。

まぁ、、、最近は月海たんが可愛過ぎて死にたい。

そんな松のおしゃべりを、盗聴器？？で聴いていた美哉、そして風花と焔。あまりおしゃべりが過ぎると・・・・・ねぇ・・・・？

べ、ベアトリーチェ様ぁ！？（中の人的な意味で　数々のご無礼をお許しくださいですのー！？＾＾；
とかこの後松は言ってたに違いないな、うん。

くーちゃんホント可愛いな、もぅ♪

さて、、、20年ほど前に話はさかのぼり。

当時天才、そして奇人と呼ばれていた御中広人ともう一人、この2人がとある離れ小島を発見したことから、今日（こんにち）のセキレイ計画へと発展していた。

その小島に隠されていたもの―それが108羽のセキレイだった。

5羽は既に羽化した状態。残りは全て受精卵の状態。

2人はいつしか今のMBIを設立し、セキレイ計画へと繋げたわけですが・・・

そんなセキレイを狙って、漏れた情報を辿り各国の軍隊が小島に潜入してくるのを止める為・・・初代の懲罰部隊が結成されたという。

大家・・・美哉さんもその内の一人で、かなりの実力者だったんですねぇ・・・・軍艦を斬りますか。

まぁこの時から、旦那さんには惚れていたのでしょうけど＾＾；

こちら、朴姉さんはこの頃からかっこ良いですねぇ・・・・惚れます。中の人にも惚れます。

あぁ・・・松さんも、腕の方は確かだったのですね＾＾；出雲荘は強いセキレイの集まりか危険な場所だ・・・・っていうのは、他のアシカビやセキレイも思っている所かもですね。。

そんなわけで、今の懲罰部隊とメンバーもその役割も変わりつつ、しかし土台はこの頃に形成されていた、というわけでした。

こういう過去話はつまらない、なんていう人もいますが、この先ストーリーが進むにあたって、やはり理解するためには必要な回なのですよ。

風花さんが・・・広人に振られたから懲罰部隊抜けた、なんて分からなかったでしょう？？ｗ良くもまぁあんな奇人を好きになったものですが・・・・

そしてそんな広人から、アシカビに一斉にメールが。

まだ一勝もしていないセキレイは、機能停止させる。

セキレイ計画、最後の1羽へさらに、、けしかける。

皆たんのセキレイでまだ1勝もしてないっていうと・・・・？

次回「草ノ遊戯」